【おでん】知らないと損をするほど美味しいおでんの作り方 家庭料理

おでんの作り方の紹介です。
めんつゆと鶏がらスープの素を入れることで
わざわざ出汁を取らなくても
味に奥行き、深みが出て圧倒的に美味しくなります。

基本のお出汁の作り方
水 1リットル
めんつゆ 70g(創味のつゆ使用)
味醂 85g(塩が入っていないタイプ)
酒 100g
鶏がらスープの素10g

追い出汁の作り方
水 100ml
めんつゆ 10g
味醂 10g
酒 10gです。
上のお出汁を入れて尚具材が、はみ出ている場合は追い出汁を作って入れてください。

※調味料について
めんつゆは、創味のつゆを使いましたが、普段お使いのめんつゆを使ってください。
この時注意点ですが、栄養成分表に書いている塩分量(創味のつゆで100㎖で16.4gの食塩相当量)なのでその部分を見て同じくらいであればレシピと同じような量で大丈夫です。
また炭水化物が砂糖の量で(創味のつゆで100㎖で25.7gの炭水化物)なので結構甘いタイプのめんつゆだと思います。
僕が普段動画で使っている鎌田屋のめんつゆは100㎖で10.1gの炭水化物です。
ものによってめんつゆの砂糖の量が少ない場合、味醂の量を増やすなど微調整してください。

また味醂は塩を入れているタイプ(酒税がかからないので安め)もあるので使う前に確認してください。
塩が入っているタイプであればめんつゆかガラスープの素の量を少し減らしてください。

また料理酒も同様に塩が入っているものがあるので、注意して塩の入っていないお酒を使ってください。

おでんの具材は
大根、ゆで卵、こんにゃく、厚揚げ、手羽、ちくわ、ごぼう天、じゃこ天、さつま揚げなどを好みで入れてください。

大根は皮をむいて(ものによっては皮の近くに筋がある)ので気持ち厚い目に剥いてください。
ただ最近のスーパーの大根はそこまで剥く必要はないものが多い印象です。下ゆで20分程度

ゆで卵は沸騰してから
8分30秒〜9分で冷水にとってください。

練り物(ちくわなど)さっとお湯に通して油抜きをしました。
最近の練り物はそこまで油臭くないので匂いを嗅いでみて必要であれば油抜きしてください。

牛すじの代わりに出汁が出る手羽を使っています。
軽く焼いて、表面に香りつけると味に深みが出ます。

大体50〜60分ほど煮ると大根が柔らかくなると思います。

冷める時に味が染み込むので出来たてではなく少し置いてから食べる方がいいと思います。

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