【ナムル4種】ナムルを美味しく作るコツ 基本の料理

ナムルの作り方の紹介です。

ポイントは下ゆでの際の塩分量です。
野菜の中までしっかり下味を入れておけば
表面にする塩分量は少なく済むので食べ疲れしない料理になります。

※簡単な経歴※
専門学校、街場のフレンチレストラン、フランスなどで修行しています。
フランス料理店を経営していたこともあります。

もやしナムル
新しいもやし 1パック
水 100ml
塩 1g
醤油 3㌘程度
にんにく 少し
塩 ひとつまみ
ごま油 小さじ2
炒りごま 少量

人参ナムル
皮を剥いた人参 2本分
塩分量1%のお湯
鶏がらスープの素 1㌘いかないくらい
醤油 少し
ごま油 小さじ2〜大さじ1
炒りごま 少量

蓮根ナムル
蓮根 普通サイズ1個程度
塩分量1%のお湯
醤油 少量
ごま油 小さじ2程度

ほうれん草ナムル
ほうれん草 1パック
塩分量2%のお湯
醤油 少量
ガラスープ ほんの少し
ごま油 小さじ2程度
炒りごま 少量

ポイント
もやしはめちゃくちゃ足が早い(傷みやすい)食材なので
出来るだけ新しいものを使ってください。
またもやしはしっかり味をつけた方が良い食材なので
旨味調味料(味の素、中華スープ、ガラスープ)など
で濃い目の味付けにするのもありだと思います。

人参はしっかり茹でた方が味に人参臭さがなくなるので
個人的に好みです。
人参も本質的には美味しくない食材なので
味付けはしっかり目の方がいいと思います。
なのでガラスープで旨味を補っています。

蓮根は美味しい食材なので
1%の塩分量で茹でたら醤油とごま油だけで十分美味しくなると思います。

ほうれん草は2%の塩分量(結構塩辛い)で茹でる事で
ほうれん草の青臭さが感じにくくなります。
また水に落とすので表面の塩分も落ちてちょうどいいくらいの味になります。

保存は冷蔵で2〜3日を目安に食べて頂くと良いと思います。
味を薄めにつけているものは2日程度で美味しさも落ちてきます。
冷蔵庫の温度、保存状態、保存容器の清潔などで変わります。
また保存するのであれば食材の水分はしっかり拭いて(切って)から
味付けをしてください。
もやしは傷むのが早い食材です。

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